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しばらく更新休止のお知らせ

しばらく更新休止のお知らせです。
大学の卒業がかかった試験が今月末から始まる関係で、しばらく映画を観ることができなくなるので、2月20日までブログの更新を休止します。遊びにきてくださっているみなさんすみません。

ちなみに、今年卒業なのですが、あと20単位も残ってますw結構ガチでやばいです。どうしてこうなった。
試験が終わったら、映画を観まくる予定なので、その時はまたよろしくお願いします。


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隣る人感想(ネタバレ)

隣る人

監督・撮影:刀川和也
企画:稲塚由美子
撮影・プロデューサー・構成:大澤一生
撮影:小野さやか
編集:辻井潔
プロデューサー:野中章弘

あらすじ
保育士のマリコさんは、地方にある児童養護施設でムツミとマリナの親代わりとなって寝食を共にしている。そこではやむを得ない事情から親と同居できない子どもたちが住んでおり、ときどき二人はマリコさんをめぐってケンカをすることもある。そんな折、ずっと離れて暮らしていたムツミの母親が、もう一度子どもと暮らしたいと願って施設を訪れる。(シネマトゥデイより)


82点

現在、渋谷のアップリンクでやっている「お正月ドキュメンタリー特集」で鑑賞してきました。本当に素晴らしい作品でした。たくさんの人に観てほしい作品です。

本作の舞台になっているのは、児童養護施設「光の子どもの家」。様々な理由で親と暮らすことのできない子供たちと、そんな子供たちの親代わりとなる保育士の生活を描いています。話の中心になるのは、事情があってお母さんと暮らすことができないむっちゃんとむっちゃんの担当の保育士のマリコさんです。

まず、むっちゃんがとてもかわいいんですね。
むっちゃんはよく悪態をつくのですが(カメラに向かって「何撮ってんだよ、変態」と悪態をつくシーンは笑いましたw)、見ているうちに悪態もかわいく思えてきます。防災無線に向かって「うるせーんだよ」と言うところは、子供らしくてかわいかったです。
そして、何といってもマリコさんのことが大好きなところがかわいいです。マリコさんに全力で抱きついたり、マリコさんに構ってほしいオーラ全開だったりと、本当にいじらしくてかわいかったです。マリコさんもむっちゃんのことが大好きでたまらないのがわかるのもよかったですね。

児童養護施設の話というと、なんとなく説教臭い話だったり、いわゆる「いい話」になりそうな感じがするのですが、全くそんなことはなく、何気ない日常の風景が積み重ねられていきます。そこには、笑いがあり、涙があり、葛藤があり、喜びがあります。しかし、そのどれもが過剰にはなりません。普通の映画ならお涙ちょうだいシーンとして、おおごとに描きそうなところも、決してそのような演出にしないのに好感を持ちました。その抑制のきいた手法が、この作品にはよくはまっていました。
私が気に入っているのは、オープニングとエンディングの、朝ごはんを作るシーンです。最初は保育士さんのトン、トン、トン、トンという包丁の音が聞こえるだけなのですが、次第にみんなが起きだしてきて、賑やかになってきます。エンディングでは、包丁の音が聞こえるだけでなぜか泣きそうになってしまいました。

お涙ちょうだい系の作品ではないのですが、それでも涙腺が決壊してしまうシーンばかりでした。
特に、マイカちゃんとマキノさんのお別れシーンは全力で泣かされました。
マキノさんが担当しているマイカちゃんは、マキノさんにとてもなついていて、とても信頼しています。マキノさんが施設の都合で異動することが決まるんですが、それからというものマイカちゃんは、マキノさんから離れようとしないんですね。ご飯を食べようとしなかったり、切羽詰まった表情でマキノさんにだっこされているマイカちゃんを見ていると、マイカちゃんのマキノさんと離れたくないという気持ちが痛いほど伝わってきました。そして、お別れの日、マイカちゃんはどうあってもマキノさんから手を放そうとせず、いやだいやだと言って最後の最後まで抵抗をします。ついに、マキノさんから引き離されてしまったマイカちゃんが、身体を投げ出して泣く姿に、私は涙をこらえきれませんでした。マキノさんも、もしマイカちゃんが新しい保育士さんに懐かなかったら、自分の子供にしてもいいとまで言っていて、その本気ぶりに気圧されてしまいました。
そして、このシーンはこれでは終わらず、さらに涙腺にとどめを刺しにきます。その夜、マキノさんとマイカちゃんの別れを見ていたむっちゃんが、部屋でノートを開き、ノートいっぱいに「マリコさん大好き大好き大好き大好き…」と書くんです。自分の大事な人=隣る人もいつかいなくなってしまうかもしれない予感に向き合わされたむっちゃんの心情が伝わってくる素晴らしいシーンでした。
ラストのむっちゃんの誕生会もよかったですね。マリコさんが涙ぐみながら、「むっちゃんのこと大好き」というシーンは泣きました。そのマリコさんの手前で万国旗を顔に貼りつけているマリナちゃんもいい味出してましたw

8年間「光の子どもの家」を密着したようなのですが、あまり時間の経過がわからなかったのが少し残念でした。時間の経過がわかるような演出があれば、ラストの誕生会もよりぐっときたのではないでしょうか。また、前半が少しつぎはぎ感が目立っていて、シーンとシーンがあまりうまくつながっていない気がしました。


とても記憶に残るいい作品でした。たくさんの人に観てもらいたい作品ですね。DVD化はされないみたいなので、興味がある人はぜひ。
アップリンクの「お正月ドキュメンタリー特集」では、去年公開されたドキュメンタリーの中から、アップリンク厳選の作品を上映しているようです。「隣る人」の他にも、「ヴィダル・サスーン」や「モバイルハウスのつくりかた」、「死刑弁護人」など、おもしろそうなドキュメンタリーがたくさん上映されています。1月6日までやっているようなので、興味のある人はぜひ行ってみてください。


あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。皆さんお正月をどのように過ごしていらっしゃいますか。

私は、初詣に行ってきましたよ。おみくじをひいたら大吉だったのですが、気になる一文が。


「病…重いが命に別条なし」


テンション下がるわ!!!
「あ、大吉だ!」のテンションが一気に落ちましたよね。病重いのかよっていうね。これ本当に大吉なんですかね。
帰ってからは、昨日に引き続きみかんを食べながらゲームしてます(´▽`*)

皆さんも素敵なお正月をお過ごしくださいね。今年もよろしくおねがいします!


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プロフィール

ぞるたん

Author:ぞるたん
映画が好きです。
映画歴は短いので、旧作の知識はあまりありません。おすすめ映画ありましたら、ぜひ教えてください!

映画もブログも超初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。

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