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来月観たい映画の話

明後日から3月ですね。2013年ももう6分の1終わったとか…やめて…。
しばらく映画館に行っていなかったので、まだまだ公開中の作品で観ていないのも山ほどあるのですが、来月公開の映画の話でも。


3月1日公開
ジャンゴ 繋がれざる者…タランティーノ監督最新作です。「イングロリアス・バスターズ」でナチスを扱ったタランティーノが、今度は奴隷制に挑む!ということで、とても楽しみにしています。
フライト…予告編を見るだにおもしろそうですよね。飛行機事故から大勢の命を救ったパイロットの血液中からアルコールが検出され…という話らしいです。

3月2日公開
ダークホース リア獣エイブの恋…「オレもまだ本気出してないだけ」というキャッチコピーになんか身につまされてしまいました。自分がダークホースだと思っている、オタクマザコン自己中野郎の物語だそうです。twitter上の公式ツイートがおもしろいです。「オレだってベン・アフレックとして生まれたかったよ!」に笑いましたw期待。

3月8日公開
オズ はじまりの戦い…サム・ライミが「オズの魔法使い」を撮ると聞いてから、ちょっと気になっていました。正確には「オズの魔法使い」の前日譚にあたるのでしょうか。魔法使いオズがどのようにして誕生したのかという物語のようです。

3月9日公開
愛、アムール…「人生はかくも長く、素晴らしい」というキャッチコピーが素敵です。老夫婦の愛を描くヒューマンものという感じでしょうか。
ベルトルッチの分身…ドストエフスキーの「分身」を下敷きにした、ベルトルッチの1968年の作品だそうです。デジタルリマスター版「殺し」「革命前夜」も同時公開だそうで、ぜひ観ておきたいですね。

3月15日公開
クラウド アトラス…ウォシャウスキー姉弟の最新作。いくつもの時間や空間が交錯する話のようで、さすがウォシャウスキー監督だなぁといった感じですね。「007/スカイフォール」でQを演じていたベン・ウィショーが出ているみたいなので、楽しみです。

3月16日公開
汚れなき祈り…ルーマニアの映画です。それだけで興味津津です。修道院で起こった悪魔祓い事件を描いた作品のようです。
映画 プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち…すみません。スマイルプリキュアの劇場版を観てから、プリキュアが好きになってしまいましたwこちらは歴代のプリキュアが集うオールスターズものみたいですね。

3月22日公開
ザ・マスター…ポール・トーマス・アンダーソン久しぶりに来ましたね。新興宗教の教祖とその弟子の関係を描くみたいです。期待。

3月23日公開
劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし…劇場版ミッフィー!これは観に行かなくては。

3月29日公開
アンナ・カレーニナ…「プライドと偏見」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイで、アンナ・カレーニナを映画化した作品です。アンナをキーラ・ナイトレイが演じるみたいです。期待しています。

3月30日公開
UFO 侵略…ヴァン・ダムがUFOに立ち向かう話らしいです。これは観るしかないですね。超期待です。
チャイルドコール 呼声…ノルウェーのサイコスリラーです。スリラー系は苦手なのですが、これは結構おもしろそうです。チャイルドコールから謎の悲鳴が聞こえてきて…という話のようです。


タイトルのリンクから公式サイトにとべます。
来月もいい映画をたくさん観たいですね!

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エンド・オブ・ザ・ワールド感想(ネタバレ)

エンド・オブ・ザ・ワールド

原題:Seeking a Friend for the End of the World
製作年:2012年
製作国:アメリカ
上映時間:101分
監督:ローリーン・スカファリア
製作:スティーブ・ゴリン、ジョイ・ゴーマン、ステーブン・レイルズ、マーク・ロイバル
製作総指揮:ネイサン・カヘイン、ニコール・ブラウン
脚本:ローリーン・スカファリア
撮影:ティム・オアー
美術:クリス・スペルマン
編集:ゼン・ベイカー
衣装:クリスティン・M・バーク
音楽:ロブ・シモンセン、ジョナサン・サッドフ
キャスト:スティーヴ・カレル、キーラ・ナイトレイ、コニー・ブリットン、アダム・ブロディ、ロブ・コードリー、ジリアン・ジェイコブス、デレク・ルーク、メラニー・リンスキー

あらすじ
小惑星の接近で、人類と地球の滅亡が決定的なものに。保険セールスマンのドッジ(スティーヴ・カレル)は、何も言わずに姿を消した妻を追いもせず、律儀に出社しては単調な業務を続けていた。そんな中、隣に暮らす自由奔放な女性ペニー(キーラ・ナイトレイ)が母国イギリスへ向かう最後の飛行機に乗れなかったと泣いているのを見掛ける。それを機に初めて言葉を交わして妻の浮気を知るも、ペニーの家に間違って配達された自分宛ての郵便物から昔の恋人オリヴィアからの手紙を発見して狂喜。生涯で最も愛した彼女のもとへ駆け付けようとするが……。(シネマトゥデイより)


58点

「砂漠でサーモンフィッシング」然り、「ルビー・スパークス」然り、こういう色遣いの映画、最近かなりツボです。

小惑星が地球に落ちてくるというあらすじを読んで、「まーたおなじみの地球滅亡系か」と思ってなめてました。しかし、地球滅亡系映画にありがちな感じが全くなく、いい意味で予想を裏切られました。

というのも、この作品、全編を通して「体温が低い」んですね。「アルマゲドン」の真逆を行っています(マイケル・ベイはマイケル・ベイで振り切っているので、比較対象としてどうなんだという感じではありますが)。地球滅亡系にあるまじき体温の低さなんです。好き嫌いが分かれそうなところではありますが、この体温の低さが私には結構ツボでした。
まず、冒頭のシーンが、小惑星マチルダが地球に衝突するのを防ぐために旅立ったシャトルが、ミッションに失敗して爆発するところから始まります。こういう作品なら一大事として描きそうな小惑星マチルダの件も、地球を守るためのシャトルの件もすっとばし、そのシャトルが爆発するシーンから始まる(しかもその件もラジオのニュースであっさり流す)。どうですか、この体温の低さ。そのニュースを聞いて、カレンが車から出て逃げてゆき、ドッジが静かに涙を流すところなんかは、体温が低いながらもしっとりと終末感が漂っていてよかったです。

その後の展開もいい感じに体温が低かったですよ。主人公の自宅付近で暴動が起こり、主人公は家を出る羽目になります。この暴動自体は一大事として描かれてはいるのですが、ペニーとペニーの彼氏のせいで、割と台無しですw2人してうまい具合に緊張感を削いでくれていました。その後も、淡々とヒッチハイクした車の運転手が殺され、淡々と警察に連行され…ととにかく体温が上がるシーンがありませんでしたね。
主人公とヒロインの恋も体温が低くてよかったです。ドッジとペニーが海で静かに手を繋ぐシーンは最高でした。普通の作品なら、地球滅亡を目の前にした恋といえば思い切りドラマチックに描きそうなものですよね。しかし、ドッジが旅の目的であったはずの高校時代の恋人に会うことなく彼女の家を去って、その理由を明かさないでいるところに、この体温の低いシーンを持ってくるのは、素敵でした。

作品全体の体温を下げている一番の原因は、主人公のドッジです。前半ドッジは、ヒロインのペニーとは対照的な、面白みのない退屈な男として描かれます。地球滅亡のニュースで世間が変に浮足立って、お祭り騒ぎになっている中、彼はいつも通り仕事をこなし、モラルとルールを守ります。地球滅亡が彼の中では一過性の事件にすぎないのではないかと思ってしまうようなテンションの低さがあってよかったです。しかし、平静な表情の裏側に、どこかもう切れてしまうのではないかと思わせるような危うさもあって、妻のカレンの浮気を知って本当に吹っ切れてしまうのもよかったです。ブチ切れて自殺を図っても、死ぬことができず犬を押しつけられてしまうところがドッジらしいし、犬を置き去りにしていった人が書いたと思われる「Sorry」というメモから、その犬をSorryと名付けるところ(名付けるシーンをわざわざ置かないところがまた粋ですよね)もドッジらしい体温の低さで好きです。

それに対して、ヒロインのペニーは振り切ったテンションのいいキャラでした。地球滅亡テンションというよりは、通常運転でテンションが高いキャラですよね。ハッパ吸って、音楽聴いて、泣いて、眠って眠って、いろいろとやりたい放題なんだけど家族想いなところもあって。このエネルギッシュな不思議ちゃんに、キーラ・ナイトレイがぴったりはまっていました。なんで彼女はこういうキャラが似合うんでしょうねw
特に、スピード違反で警察に止められてしまうシーンが好きです。口達者なペニーが警察官を丸めこもうとするのですが、最高に愉快でした。「暴動から逃げてきて、ヒッチハイクをしたら運転手が殺し屋に殺されたんだけど、高校時代の恋人に会いに行くアパートの隣人を送り届けなきゃ。」という、ありえないような本当のことを、ちょっと冗談めいた口調で説明したり(本気で説明する気はなさそう)、「あら、25キロオーバー?もっと出てたと思ったんだけど」と相手をおちょくるようなことを言ってみたり、でも最後には「地球も終わりなんだし、見逃して」とお願いするんです。で、あっさり「ダメだ」と言われて捕まってしまうのがいいですよね。

作品全体が重苦しい雰囲気になっていなかったのもよかったです。地球の滅亡までを描いているのですが、高校時代の恋人に会いに行くとか、家族に会いに行くといった少しときめきや希望のある目的があって、さわやかな雰囲気があるのが素敵でした。随所に笑いがあったのもよかったですね。暴動の中、ペニーの彼氏が「君を守りたいんだ」と言った直後に、銃声が聞こえてペニーを盾にしたシーンは笑いましたw
ドッジがオリヴィアに会わずに、父親に会いにいく展開が好きです。父親に会ってすぐは、これ以上ないくらいぎくしゃくしているのですが、父親が謝るとすぐに和解できて、ペニーも交えて3人できゃっきゃしているところはほほえましかったです。ドッジと父親が一緒にハーモニカを吹いているシーンはぐっときました。ハーモニカのメッセージもよかったですよね。
全体的に重苦しさがなかったため、ラストの地球滅亡シーンも、絶望というよりは、自分の選んだ人と自分の選んだ場所で最期の時を迎えることのできる安らぎがあってよかったです。外の様子を見せないので、終末的盛り上がりは全くないのですが、おびえていたペニーの表情がだんだん安らかな顔になっていくところに、体温の低い感動があって好きです。


普通の劇映画的盛り上がりはあまりないので、好き嫌いはかなり分かれると思います。つまらないという人が多かったとしても、さもありなんという感じです。でも私はこういうの、嫌いじゃないですよ。ポスターや予告編の色遣いにピンときた人は、観てみるとはまるかもしれません。

更新再開のお知らせ

更新再開のお知らせです。

試験が昨日やっと終わりました!ということで、本日より更新再開します。
応援のコメントくださった皆さん、ありがとうございました。とても励みになりました。
卒業の発表は3月なので、その時はまた報告しますねー。

いろいろと観たかった作品を観逃してたりして、悔しいところではありますが、また映画館に足を運んで、感想を書いていこうと思います。


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プロフィール

ぞるたん

Author:ぞるたん
映画が好きです。
映画歴は短いので、旧作の知識はあまりありません。おすすめ映画ありましたら、ぜひ教えてください!

映画もブログも超初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。

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