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007/カジノ・ロワイヤル感想(ネタバレ)

カジノロワイヤル

原題:Casino Royale
製作年:2006年
製作国:イギリス・アメリカ・チェコ合作
上映時間:144分
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ポール・ハギス、ニール・パービス、ロバート・ウェイド
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:アンソニー・ウェイ、カラム・マクドゥガル
原作:イアン・フレミング
撮影:フィル・メヒュー
音楽:デビッド・アーノルド
美術:ピーター・ラモント
主題歌:クリス・コーネル
キャスト:ダニエル・クレイグ、エバ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジュディ・デンチ

あらすじ
殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得するため、昇格最後の条件である2件の殺害を実行したジェームズ・ボンドは見事ダブル・オーの称号を得る。そして、犯罪組織の資金源を絶つという最初の任務に乗り出すのだった。まずはマダガスカルで爆弾所有の男を追い、そこから世界中のテロリストを資金面で支えるル・シッフルなる人物が一連の案件に深く関わっていると判明。続いてボンドは、バハマ、マイアミで武器売人と航空機爆破の阻止に奔走し、いよいよル・シッフルへ辿り着く。すると、ル・シッフルがモンテネグロの“カジノ・ロワイヤル”で大勝負に出ることが明らかとなり、ボンドは更なる陰謀を阻止せんと現地へ向かうのだった。しかし、そんな彼のもとには、財務省からお目付役として美女ヴェスパー・リンドが送り込まれる。最初は彼女に対して懐疑的だったボンドだが、危険を共にする中で次第に心惹かれていく…(allcinemaより)


72点

007シリーズの作品ということで、tukiwaさんにおすすめしていただいた作品です。ダニエル・クレイグが演じる6代目ボンドが初めて登場する作品です。とてもおもしろかったですよ。

冒頭のつかみからよかったです。
冒頭は白黒で、ボンドが00の称号を得るためのミッションを実行する場面を描いています。00の称号を得るためには任務で2人殺さなければならず、2人目を殺そうとしているシーンです。1人目を殺すシーンをカットバックすることで、状況を説明しながら、緊迫感もしっかり出していました。それでいて、2人目は1人目ほど動きのない殺し方なので、白黒の雰囲気と相俟ってどこかしっとりしたトーンになっていました。撃たれた瞬間に家族の写真がさっとよぎるのがいいですね。
オープニングは、カードをモチーフにしたアニメーションでした。このオープニングはかなり好みです。アニメーションよし、曲よしで、アニメーションと曲もよく合っています。オープニングの終盤にカラーで新ボンドお披露目というしかけですね。かっこよく決まっていました。

ボンドのキャラクターがよかったです。
エージェントのくせにやけに子供っぽいんですね。嫌味なおっさんの車をわざわざぶつけにいくところなんか、いやがらせが小学生並みでよかったです。かわいいヴェスパーをわざと困らせたり、ヴェスパーのために仕事をやめると言ってみたり、完全に小学生でしたね。初ミッションということで、まだ色々と手慣れていなかったり、それゆえにちょっとやりすぎてしまう感じもよかったです。

アクションも楽しかったです。見やすかったし、スピード感もそれなりにありました。
特に序盤の追いかけっこシーンはかなりよかったです。銃を使わずのガチ鬼ごっこなのですが、敵の動きがボンドよりもいいので、見ていて愉快でしたよ。敵が華麗に着地した後、ボンドが無様に転げ落ちるところなんかはおもしろかったですね。ボンドも大変です。

中盤からはカジノでのポーカーが話の中心になります。
映画でカードゲームを話の中心に持ってくると、よほど工夫しないと、全く盛り上がらない地味なものになってしまいます。本作では、ポーカーシーン自体にはさして工夫は見られないのですが、ポーカーの合間にアクションをもってきたり、毒を盛ったりと、ポーカー以外の見せ場を作ることで、興味を持続させてくれます。毒を盛られたシーンは大変でしたね。汗ダラダラで、息も切れ切れになっていて、緊迫感がありました。Mが毒を盛られたボンドを本気で心配するのもよかったです。どうしようもない部下だと思いつつも、なんだかんだでMはボンドのことが大事なんですよね。

ただ、ラストのヴェスパーが裏切り者だったという展開は、ちょっと残念でした。
展開として悪くはないのですが、そこまでで2時間の尺を使ってしまっているので、もうお腹いっぱいなんですね。拷問から生還するまでを1時間半くらいにおさめて、ボンドとヴェスパーがきゃっきゃするシーンをもう少し刈りこんでいればもっと楽しめたと思います。


その他の点について
・ボンドがヴェスパーにちょっかい出すところは、ボンドのにやけ顔が気持悪くてすごくいいです。特に、パスワードを設定するシーン、パスワードがなんだったかわかってから観ると最高に気持悪くていいですね。にやけすぎ。
・ヴェスパーを他のプレイヤーに見惚れさせる作戦だったはずが、ボンドが一番見惚れてるっていう。
・拷問シーンは壮絶でした。見てるだけで痛かったです。誰ですかあんな拷問思いついた変態は。
・しかも切除しようとしてましたからね。なぜにそこまでこだわる。「ハードキャンディ」のヘイリーちゃんか。
・Mまじおかん。


ダニエル・クレイグのボンドはしゅっとした現代的イケメンでいいですね。ストーリーもわかりやすく、とても楽しめました。


この作品をおすすめしてくださったtukiwaさんに感謝です。tukiwaさんは、「tukiwa's room」というブログを運営していらっしゃいます。麻雀についてのブログです。アニメや漫画についての記事もあって楽しいですよ。
tukiwa's room ←ここからtukiwaさんのブログにとべます。


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comment

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No title

・Mまじおかん。 で吹いたw

今回おすすめした「カジノロワイアル」は現代的な感じで、とっつきやすいかな、と思い、お勧めしたのですが、もし気が向いたら他の作品もお勧めです。(個人的な一押しは「ロシアより愛をこめて」です)

007シリーズの良い所は、劇場版ドラえもんのような感じで、さまざまシチュエーション(たとえば、日本が舞台だったり、宇宙が舞台だったり、面白さ重視だったり、渋さ重視だったり)が楽しめる事だと思います。

よかったらネットで概要を調べて気になるのがあれば少しずつ見ていってはいかがでしょうか。

No title

>tukiwaさん

今完全に007シリーズにハマっていますw
最初スカイフォールを観たときは、オープニング必要かななどと思ったものですが、今はオープニングを見比べているくらいです。

主人公が6代で50年も続いているとなると、色々なバリエーションの作品が生まれているんでしょうね。どんどん観ていこうと思います (`・ω・´)

007シリーズを一通り観た後で、改めてスカイフォールやカジノ・ロワイヤルを観ると、新たな視点からの感想が出てきそうです。

あなたは理解してない

嫌味なおっさんの車をわざわざぶつけにいくところなんか、いやがらせが小学生並みでよかったです。

何を見たのでしょうか?
警備を手薄にして監視カメラの映像を見るためにやった事です。
あの行動に色々な意味があるのがわかりませんか?

この作品を全然理解していませんので、何度も見直して理解してから書き直してください。

とても好きな作品ですので、このような訳のわからない事が書かれてあると不愉快です。

No title

>ジェームスさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

なるほどー。確かにあの後誰もいなくなった警備室に侵入していましたね。
ボンドのしてやったり顔が印象深すぎて、てっきり横柄なおっさんへの地味な仕返しなのかと思ってました。
あれはちょうどいいところに警備を突破する糸口が舞い込んできたことに対してのしてやったり顔だったんですね!

こういう陽動作戦はスパイものやクライムものの定石ですよね。勉強不足で申し訳ないです><
今度本作品をきっちり観直して、再び感想を書こうと思います。

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ぞるたん

Author:ぞるたん
映画が好きです。
映画歴は短いので、旧作の知識はあまりありません。おすすめ映画ありましたら、ぜひ教えてください!

映画もブログも超初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。

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